ニトリのサーキュレーター掃除で困った!正しい外し方とモデル別お手入れ術

「ニトリのサーキュレーター、掃除しようと思ったけど、どうやって外すの?」「ネットで分解できるって見たけど、うちのはできるのかな?」

そんな風に思って、この記事を開いたのではないでしょうか。結論から言うと、ニトリのサーキュレーターには「分解して水洗いできるモデル」と「分解できないモデル」の2種類があります。あなたがどちらを持っているかで、掃除の方法はガラリと変わるんです。この記事では、あなたのモデルをすぐに見分ける方法から、正しいパーツの外し方、そして実際にユーザーがつまずきがちなポイントまで、徹底的に解説していきます。専門的な工具は一切不要。あなたのサーキュレーターを長く気持ちよく使うための、実践的なノウハウを詰め込みました。

まずはここから!あなたのサーキュレーターは「分解できるモデル」?

掃除を始める前に、まずはお手持ちのサーキュレーターがどのタイプなのかを確認しましょう。ここを間違えると、「外せるはずなのに外せない!」と余計なストレスを抱えることになります。

ニトリが「工具不要で分解洗いできる」と明確に打ち出しているモデルは、 「22cm 左右自動首振り 分解洗いできるサーキュレーター」 (型番:FS2DNS)という商品です。このモデルは2023年4月中旬に発売され、希望小売価格は4,990円(税込)でした(ニトリネット商品ページ、2023年4月)。

一方で、ニトリには「左右自動首振りサーキュレーター(10畳用)」という、3,990円(税込)のモデルも存在します(ITmedia、2022年7月)。こちらのモデルは上下の首振りが手動だったり、タイマー機能がなかったりと仕様が異なり、 パーツを分解して水洗いすることはできません

つまり、価格が4,990円で、上下の角度も自動で動くモデルであれば「分解洗いできるモデル」、価格が3,990円前後で上下が手動のモデルは「分解できないモデル」と判断してほぼ間違いないでしょう。もし購入時のレシートや箱が残っていれば、型番「FS2DNS」と書かれているかどうかで一発で判別できます。

ニトリのサーキュレーター掃除|分解できるモデルの正しい外し方と手順

ここからは、あなたのサーキュレーターが「分解洗いできるモデル(FS2DNS)」だった場合の、具体的な外し方と掃除の手順を説明します。

分解に必要なもの

基本的には 工具は一切不要 です。付属の取扱説明書にもある通り、すべてのパーツが手で簡単に外せるよう設計されています。あると便利なものとしては、以下のようなアイテムが挙げられます。

  • 大きめのバケツや洗面器(洗ったパーツを浸けておく用)
  • 柔らかいスポンジや布巾
  • 細かい部分を掃除するための古い歯ブラシや、ニトリが別売りで販売している「サーキュレーター用お掃除ブラシ」(299円、ROOMIE 2023年9月)

ステップ1:電源プラグを抜く

当たり前のことですが、最初に必ずコンセントからプラグを抜いてください。水回りを使う作業ですし、モーター部分に通電している状態は絶対に避けましょう。

ステップ2:前ガード(前面カバー)を外す

サーキュレーターの前面にあるガード(風が出てくる側のカバー)です。ガードの下部に、小さな「ストッパー」のような爪があります。この爪を外側に引き、同時にガード全体を上にスライドさせるように持ち上げると、簡単に外すことができます。

ステップ3:ファン(羽根)を外す

ここが多くのユーザーがつまずくポイントです。ファンの中央、モーターの軸に取り付けられている 「固定ネジ」を回して外します

「え、工具不要なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、この固定ネジは「手回し式」になっています。ドライバーは不要で、指でつまんで左回り(反時計回り)に回せばスルスルと外れます。ただし、新品同様にきちんとはまっていると、これが結構硬くて回せないことがあります。

SNS上では「説明書通りにやったけど、ファンが硬くて外せない」という声が複数確認されています。その場合は、無理に回そうとせず、一度ファンを手でしっかりと押さえながら、ゆっくりと回してみてください。それでも難しい場合は、ゴム手袋をはめて滑り止めにするのも効果的です。

ステップ4:後ガード(背面カバー)を外す

ファンが外れたら、次は本体に取り付けられている後ろ側のガードです。こちらは、ガードの縁にあるツメを押し広げるようにして、前方に引き抜くだけです。ここも工具は不要で、非常に簡単に外せます。

これで、前ガード、ファン、後ガードの3つのパーツがすべて取り外せました。

ステップ5:パーツを水洗いする

外したパーツは、中性洗剤を薄めた水で優しく洗います。スポンジや布巾で表面のホコリを落とすのはもちろん、羽根の裏側やガードの細かいすき間にもホコリが溜まっているので、古い歯ブラシなどで丁寧にこすり落としてください。

洗った後は、しっかりと水気を拭き取り、 十分に乾燥させることが非常に重要 です。乾燥が不十分な状態で取り付けると、カビの原因になります。特にファンを取り付ける軸の周りは、細かい水気が残りやすいので、綿棒などで拭き取ると安心です。

ステップ6:組み立てる

完全に乾燥したことを確認したら、外した手順の逆で組み立てていきます。

  1. 後ガードを取り付ける
  2. ファンを取り付け、固定ネジを右回り(時計回り)にしっかり締める
  3. 前ガードを下側からはめ込み、上部のツメを本体に引っ掛けるようにして固定する

組み立てが終わったら、一度電源を入れて、異音がしないこと、羽根がスムーズに回ることを確認しましょう。

分解できないモデルのサーキュレーター掃除方法

もしお持ちのモデルが「左右自動首振りサーキュレーター(10畳用)」など、分解できないタイプだった場合はどうすればいいのでしょうか。

基本は、 分解せずに掃除する しかありません。具体的な方法としては、以下の手順が有効です。

  1. 電源を切り、プラグを抜く
  2. 固く絞った濡れ布巾で、前面と後面のガードを拭く:外部のホコリを落とします。
  3. エアダスターや掃除機を使って、内部のホコリを吹き飛ばす/吸い取る:ファン(羽根)の部分にホコリが溜まりやすいので、ガードの隙間から細いノズルを入れて掃除機をかけたり、エアダスターでホコリを吹き飛ばしたりします。
  4. 細かい部分はブラシでかき出す:ニトリの「サーキュレーター用お掃除ブラシ」のような、しなるワイヤーブラシがあれば、ガードの隙間から差し込んで羽根のホコリを掻き出すことができます。

この方法は分解するより手間がかかり、完全にキレイにするのは難しいですが、定期的に行うことでサーキュレーターの性能を保つことができます。

上位記事が教えてくれない「モーターの軸」の掃除問題

ここからは、この記事だけのオリジナル情報です。インターネット上の多くの解説記事は「パーツを外して水洗い!」で終わっていますが、実はユーザーが一番悩むのは「モーターの周り」の掃除です。

SNSやQ&Aサイトを調査したところ、以下のようなユーザーの声が複数確認されています。

  • 「モーターの軸の周りにホコリがびっしり溜まっているけど、ここって水洗いしていいの?」
  • 「軸の根元の細かいホコリが取れない」

これに対する答えは明確です。 絶対に水洗いしないでください。 モーター内部に水が入ると故障の原因になります。

では、どうすればいいのか。ここは 「拭き掃除」に徹する のが正解です。綿棒や古い歯ブラシ、あるいはメイク用のブラシなどを使って、ホコリをかき出すように丁寧に取り除きます。もしホコリが固まっている場合は、掃除機で吸い取りながら行うと、周りにホコリを舞い散らせずに済みます。

つまり、「水洗いできるパーツ」と「絶対に濡らしてはいけない部分」を正しく見極めることが、安全で効果的な掃除の秘訣なのです。

ニトリのサーキュレーター掃除を簡単にするおすすめアイテム

ここでは、今回の掃除をよりスムーズに、そして快適にしてくれるおすすめのアイテムを紹介します。どれも手に入りやすいものばかりです。

ニトリ サーキュレーター用お掃除ブラシ

おすすめ理由:サーキュレーターの掃除専用に設計されたブラシです。しなるワイヤーと、ホコリを絡め取る特殊な素材で、ガードの隙間から羽根の裏側のホコリも掻き出せます。分解できないモデルはもちろん、分解できるモデルの細かい部分の仕上げ掃除にも大活躍します。水洗いも可能なので衛生的です。

エアダスター 掃除用

おすすめ理由:分解できないモデルの掃除には必須アイテムと言えるでしょう。細いノズルから強力な風を吹き出すことで、手の届きにくいモーター周りや羽根の奥に溜まったホコリを吹き飛ばせます。ただし、吹き飛ばしたホコリが部屋に舞うので、換気をしながら使用するのがおすすめです。

使い古しの歯ブラシ(またはメイクブラシ)

おすすめ理由:実はこれが一番の名品かもしれません。歯ブラシの硬さが、プラスチック製のガードや羽根に傷をつけずに、こびりついたホコリを落とすのに最適です。また、メイク用のパウダーブラシは、柔らかくて静電気が起きにくいため、モーター軸のデリケートな部分のほこり取りに役立ちます。特別に購入する必要がなく、家にあるもので代用できるのが最大のメリットです。

中性洗剤

おすすめ理由:水洗いするパーツの洗浄には欠かせません。サーキュレーターのプラスチック部分を傷める可能性のある、強アルカリ性の洗剤やクレンザーは避け、マイルドな中性洗剤を使いましょう。

まとめ:正しい外し方と掃除で、快適な風を長く楽しもう

いかがでしたか?ニトリのサーキュレーター掃除は、まず「自分のモデルが分解できるかどうか」を見極めることから始まります。分解洗いできるモデル(FS2DNS)なら、手回しネジを回してファンを外し、パーツを水洗いする。できないモデルなら、無理に分解せず、ブラシやエアダスターを使って丁寧にホコリを除去する。そして、どちらのモデルでも、モーターの軸は絶対に濡らさず、拭き掃除に徹する。

この基本を押さえれば、もう「ニトリ サーキュレーター 掃除 外し方」で迷うことはありません。今回紹介した手順とおすすめアイテムを参考に、あなたのサーキュレーターをいつでも清潔な状態に保ってください。そうすれば、長く気持ちのいい風を楽しめるはずです。

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