サーキュレーターの購入を検討しているとき、気になるのが「電気代」ではないでしょうか。
「アイリスオーヤマのサーキュレーターは電気代がどれくらいかかるんだろう?」
「一晩中つけっぱなしにすると、請求が怖いかも……」
そんな不安をお持ちの方に向けて、この記事ではアイリスオーヤマ サーキュレーターの電気代をモーターの種類別にわかりやすく解説します。
アイリスオーヤマ サーキュレーターの電気代はどれくらい?
まずは結論から。
アイリスオーヤマのサーキュレーターは、電気代がとても安い家電です。
1時間あたりの電気代は、DCモーター搭載モデルで約0.5円〜1.6円、ACモーター搭載モデルで約1.1円〜3.2円程度が目安になります。
1ヶ月(1日8時間使用)に換算すると、それぞれ約113円〜187円、約187円〜372円ほどです。
この金額は、電気料金単価を「31円/kWh」として計算した場合の目安です。実際の契約プランや地域によって異なる点はあとで補足しますが、まずは「思ったより高くない」という印象を持っていただけるのではないでしょうか。
では、なぜこのような差が出るのか、モーターの種類から詳しく見ていきましょう。
電気代が変わる理由は「モーターの違い」にあった
アイリスオーヤマのサーキュレーターには、大きく分けてDCモーター搭載モデルとACモーター搭載モデルの2種類があります。
このモーターの違いが、消費電力=電気代に直結するポイントです。
DCモーター搭載モデルの特徴
DCモーターは、消費電力が非常に少ないのが最大の特長です。
例えば、アイリスオーヤマの人気モデル「サーキュレーターアイ」シリーズのDCモーター搭載機(型番:PCF-BD15BTEC-W)は、定格消費電力が17Wと公式スペックで公表されています。
この数値は、ACモーターモデルと比較すると約半分以下。そのため、長時間の使用や年間を通じて使う場合でも、電気代を抑えやすいのが魅力です。
また、DCモーターは風量の微調整がしやすく、静音性にも優れている傾向があります。寝室での使用や、お子様がいるご家庭でも使いやすいでしょう。
ACモーター搭載モデルの特徴
一方、ACモーター搭載モデル(例:PCF-BC15TEC-W)の定格消費電力は、50Hz地域で38W、60Hz地域で35Wです。
DCモーターに比べると消費電力は大きくなりますが、その分、本体価格が手頃に設定されているのが特徴です。
また、風の力が強いと感じるユーザーも多く、パワフルな空気循環を求める方には適しています。
アイリスオーヤマ サーキュレーターの電気代を比較してみた
ここで、2つのモデルの電気代を具体的に比較してみましょう。
計算式は以下の通りです。
電気代(円)=消費電力(kW)×使用時間(h)×電気料金単価(円/kWh)
全国家庭電気製品公正取引協議会が定める電気料金の目安単価は「31円/kWh」です。この数値を使って、各モデルの電気代を算出してみます。
1時間あたりの電気代
- DCモーターモデル(17W)
0.017kW × 1h × 31円/kWh = 約0.53円 - ACモーターモデル(38Wの場合)
0.038kW × 1h × 31円/kWh = 約1.18円
この差は「1時間あたり約0.65円」。一見すると小さな差ですが、年間を通して見るとどうでしょうか。
1日8時間、1ヶ月(30日)使用した場合
- DCモーターモデル(17W)
0.017kW × 8h × 30日 × 31円/kWh = 約126.5円 - ACモーターモデル(38W)
0.038kW × 8h × 30日 × 31円/kWh = 約282.7円
この場合、1ヶ月の差は約156円、1年間では約1,872円の差が生まれる計算になります。
24時間つけっぱなしにするとどうなる?
「サーキュレーターをつけっぱなしにしたい」という方もいるでしょう。
1日24時間、1ヶ月間つけっぱなしにした場合の電気代は、以下のようになります。
- DCモーターモデル(17W)
0.017kW × 24h × 30日 × 31円/kWh = 約379.4円 - ACモーターモデル(38W)
0.038kW × 24h × 30日 × 31円/kWh = 約848.2円
DCモーターなら、24時間つけっぱなしでも月に約380円ほど。エアコンのように高額になる心配はなさそうです。
電気代をさらに節約するための3つのポイント
アイリスオーヤマのサーキュレーターはもともと省エネ設計ですが、以下のポイントを押さえることで、さらに電気代を抑えられます。
1. 風量設定を「弱」や「中」で使う
サーキュレーターの消費電力は、風量が強いほど大きくなります。DCモーターモデルは特に、弱風時と強風時で消費電力に差が出やすいため、状況に応じて風量を調整するとよいでしょう。
2. エアコンと併用するときは「循環モード」を活用
サーキュレーターは、エアコンと併用することで部屋全体を効率的に冷暖房できるのが大きなメリットです。エアコンの設定温度を1〜2度調整するだけでも、年間の電気代節約につながります。
3. 使わないときはこまめにオフ
つけっぱなしでも電気代はそこまで高くありませんが、使わないときは電源を切るのが基本。タイマー機能が付いているモデルなら、就寝時や外出時に自動でオフにできるので便利です。
よくある質問:アイリスオーヤマ サーキュレーターの電気代について
Q. 扇風機とサーキュレーター、どちらが電気代が安い?
サーキュレーターと扇風機は、目的が異なる家電です。
一般的に、DCモーター搭載のサーキュレーターは扇風機よりも消費電力が小さい傾向があります。ただし、機種や風量設定によって異なるため、購入時には消費電力をチェックすることをおすすめします。
Q. エアコンと併用すると電気代は上がる?
エアコンとサーキュレーターを併用すると、サーキュレーターの電気代はプラスされます。
しかし、部屋全体の空気が循環することでエアコンの効きがよくなり、結果的にエアコン側の電気代をカットできる場合があります。トータルで見れば、併用しない場合よりもお得になるケースが多いといえるでしょう。
Q. 電気料金単価はいくつで計算すればいい?
この記事では「31円/kWh」を目安にしていますが、実際の単価は電力会社や契約プランによって異なります。
正確な電気代を知りたい場合は、ご自身の電気料金明細を確認し、その単価で計算し直すとよいでしょう。
DCモーターとACモーター、どちらを選ぶべき?
ここまで見てきたように、電気代を徹底的に抑えたいならDCモーターモデルがおすすめです。
ただし、本体価格はDCモーターのほうが高めに設定されている場合が多いため、「ランニングコスト(電気代)の差で元を取れるか」という視点も重要です。
例えば、DCモーターモデルとACモーターモデルの年間電気代の差が約1,800円だとすると、本体価格の差が5,000円であれば、約2年半で元が取れる計算になります。
長く使うことを考えれば、DCモーター搭載モデルを選ぶ価値は十分にあるでしょう。
逆に、使用頻度がそこまで多くない方や、とにかく初期コストを抑えたい方は、ACモーターモデルでも十分満足できるはずです。
まとめ:アイリスオーヤマ サーキュレーターの電気代は非常にリーズナブル
アイリスオーヤマのサーキュレーターは、DCモーター・ACモーターいずれのモデルも、電気代が非常にリーズナブルな家電です。
- DCモーターモデル(17W):1時間約0.5円、1ヶ月約126円(1日8時間使用)
- ACモーターモデル(38W):1時間約1.2円、1ヶ月約283円(1日8時間使用)
つけっぱなしでも月に数百円程度なので、エアコンのように「電気代が怖い」と感じることはほとんどないでしょう。
あとは、ご自身の使用頻度や重視するポイント(静音性・パワー・価格)に合わせて、最適なモデルを選んでみてください。
購入を検討中の方は、ぜひ以下のアイリスオーヤマ公式製品情報もチェックしてみてください。
最後に、価格や仕様は予告なく変更される場合があります。購入の際は、公式サイトや販売ページで最新情報をご確認ください。

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