せっかく買った冷凍ピザ、なんだかパッとしない仕上がりにがっかりした経験はありませんか?
表面は焦げているのに、耳のあたりがまだ冷たい。
チーズは溶けたけど、生地がふにゃふにゃでピザ屋のあの食感とは程遠い。
実はそれ、トースターのせいかもしれません。
冷凍ピザを劇的においしく焼き上げるには、やっぱり「高温で一気に焼く」パワーと「ムラなく熱を届ける」設計が欠かせないんです。
この記事では、冷凍ピザが驚くほどおいしくなるトースターを厳選して5つ紹介します。
焼き方のちょっとしたコツもあわせてお伝えするので、今日からあなたの食卓がピザ屋に変わりますよ。
なぜ冷凍ピザは普通のトースターだと失敗しやすいのか
原因はシンプル。
冷凍ピザは「冷たくて厚みのある塊」だからです。
普通のトースターは上ヒーターのみで加熱するモデルが多く、どうしても表面ばかり焼けてしまいます。
熱が中心まで届く前に表面が焦げて、中は生焼け。これが悲しい仕上がりの正体です。
では、何を選べばいいのか。
基準は3つあります。
ハイパワーであること
最低でも1,300Wクラスの出力があると、庫内温度が一気に上がって理想的な焼き上がりに近づきます。
庫内の熱が対流する設計
ドーム型やコンベクション(熱風循環)タイプは、ピザ全体を包み込むように加熱してくれます。
冷凍ピザ専用モードの有無
メーカーが研究し尽くした専用コースがあれば、失敗の心配はほぼゼロです。
この3つを踏まえたうえで、次からは具体的なモデルを見ていきましょう。
冷凍ピザが絶品になるおすすめトースター5選
バルミューダ ザ・トースター|スチームで耳までふっくら
冷凍ピザを本気でおいしくしたいなら、まず候補に挙がるのがこの一台。
最大の特徴は、給水口に小さじ1杯の水を入れるだけで生まれるスチーム効果です。
水分がピザの表面をしっとり包み込み、耳の内側はもちっと、外側はこんがりという絶妙な焼き上がりを実現します。
「冷凍パイ・ピザモード」を選べば、温度も時間もおまかせ。
冷凍ピザのパサつきがちな生地に水分を補いながら焼くので、まるでお店の焼きたてのような仕上がりになります。
デザインも美しく、キッチンに置くだけで気分が上がるのも嬉しいポイントです。
ただし、庫内はコンパクトなので大きなピザや2枚同時焼きには不向き。一人暮らしや少人数家庭にぴったりのモデルです。
東芝 石窯ドーム|本格石窯の高火力でクリスピーに
「とにかくサクサクのクリスピー生地が好き」という方に選んでほしいのが、東芝の石窯ドームシリーズです。
丸みを帯びたドーム型の庫内で熱が自然に対流し、ピザ全体をムラなく焼き上げます。
最高280℃の高火力と1,300Wのパワーで、冷凍ピザの底面までしっかり熱が届くのが魅力。
冷凍ピザ専用コースを搭載したモデルなら、ボタンひとつでおまかせ調理できます。
25cmの大きめピザも丸ごと入るので、家族で楽しみたいときにも重宝します。
グラタンや揚げ物の温め直しも得意で、出番が多い一台です。
アラジン グラファイトトースター|0.2秒発熱の圧倒的スピード
「予熱を待つのが面倒」というあなたに朗報です。
アラジンのグラファイトトースターは、特許技術のヒーターが0.2秒で発熱。
予熱ゼロでいきなり冷凍ピザを放り込んでも、外はカリッと中はジューシーに焼き上がります。
出力はトースター最高クラスの1,350W。
遠赤外線効果で熱が内部まで浸透するため、分厚い冷凍ピザでも中心まできちんと火が通ります。
調理時間が短いので、忙しい日のランチにも最適です。
購入前に庫内サイズだけはチェックして、食べたいピザが入るか確認しておきましょう。
象印 こんがり倶楽部|焼き網調整で自分好みに焼ける
冷凍ピザ専用コースはありませんが、焼き網の高さを変えられる自由度がこのモデルの強みです。
1,300Wのハイパワーと遠赤外線ヒーターで、庫内はあっという間に高温に。
ピザの厚みやお好みの焼き加減にあわせて網の位置を調節すれば、表面の焦げ具合と中心の火の通り具合を細かくコントロールできます。
「説明書通りに焼いたら焦げちゃった」というときも、網を一段下げるだけで解決。
自分だけのベストな焼き方を探す楽しみもあります。
山善 ハイパワートースター|コスパ最強の実力派
「とにかく予算は抑えたい。でも冷凍ピザはちゃんと焼きたい。」という方には、山善のハイパワートースターが心強い味方です。
1,300Wの高出力で予熱なしでも一気に加熱。
シンプルな温度調節ダイヤルだけで、難しい設定は一切不要です。
口コミでも「普通のトースターより格段にふっくら焼けた」「この値段でこの焼き上がりは驚き」と高評価。
コンパクトサイズで一人暮らしのキッチンにも置きやすいです。
多機能ではありませんが、「冷凍ピザをちゃんと焼けるトースター」としての基本性能は十分です。
冷凍ピザをもっとおいしくする焼き方のコツ
いいトースターを手に入れたら、あとは焼き方のちょっとした工夫で仕上がりがさらに変わります。
予熱は基本的に必要
アラジンのような高速発熱タイプ以外は、2〜3分の予熱をしておくと焼きムラが減ります。
トースター全体が温まってからピザを入れるだけで、底面の加熱具合が違ってきます。
アルミホイルは敷かない
アルミホイルを敷くと底面に熱が届きにくくなり、蒸気がこもって生地がべちゃっとします。
汚れが気になる場合は、クッキングシートか100均のピザ焼き網を使いましょう。
どちらも熱を通しやすく、後片付けもラクです。
焼き網の位置は一番下が基本
表面が焦げて中が生焼けになる場合は、焼き網を一番下の段にセット。
ヒーターから離すことで表面の焦げすぎを防ぎ、そのぶん加熱時間を長く取れるので中まで火が通ります。
生地のタイプで仕上げを変える
パン生地系のふっくらピザは、焼き上がり直前にアルミホイルをかぶせて余熱で蒸らすと耳がもちもちに。
クリスピー系の薄焼きピザは、あえて最後の1分で網を上段にあげて表面をパリッとさせると、お店のような食感になります。
チーズが飛び散ったらすぐに拭く
これが意外と大事。
庫内に残った油やチーズは焦げつくと煙やニオイの原因になります。
トレイが取り外せるモデルなら、粗熱が取れたタイミングでさっと洗ってしまいましょう。
冷凍ピザトースターで自宅時間をワンランクアップさせよう
冷凍ピザは、ただ温めればいいというものではありません。
トースターを変えて、焼き方を少し工夫するだけで、あの「冷たくて硬いだけ」だったピザが驚くほど変わるんです。
今回紹介した冷凍ピザトースターは、どれもメーカーが本気で開発した実力派ばかり。
あなたの食べ方や家族構成、キッチンのスペースに合わせて、ぴったりの一台を選んでみてください。
休日のランチや、ちょっとした夜食。
焼きたてのピザがいつでも食べられる暮らしは、思ったよりずっと簡単に手に入ります。

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