ガッテン流!うなぎの温め方トースター活用術 ふっくら蘇らせる裏ワザ

トースター

スーパーやデパ地下で買ってきた美味しいうなぎ。せっかくなら、お店で食べるあの「ふわふわ」の食感を自宅でも再現したいですよね。

でも、電子レンジだけで温めると、なんだか生臭くなったり、皮がゴムみたいに固くなったりした経験はありませんか?

実は、うなぎの温め方にトースターを使うのが、あの「ガッテン!」でも紹介された目からウロコの正解なんです。今日は、誰でも簡単にできる「ガッテン流」の裏ワザを、特別にお教えしますね。

なぜトースターが正解?うなぎが「ふっくら」甦る理由

結論から言うと、うなぎの温め方の本命はトースターです。その理由は、うなぎがただの「温め直し」ではなく、「焼き直し」に近い状態になるから。

電子レンジは食材の水分を振動させて温めるため、うなぎの皮に含まれるコラーゲンが急激に縮み、固くなってしまいます。さらに、水分と一緒に生臭みも立ちやすくなるんです。

一方、トースターは遠赤外線でじっくり加熱します。これにより、余分な水分だけを飛ばし、皮はパリッと、身はふっくらと仕上がるんです。余分な脂が落ちるので、驚くほどさっぱりとした味わいになりますよ。

下準備で差がつく!ワンランク上の「ガッテン流」裏ワザ

ただトースターに入れるだけではもったいない!一手間加えることで、お店の味にグッと近づきます。

1. うなぎを常温に戻す
冷蔵庫から出したての冷たい状態だと、中心まで火が通りにくくなります。調理する15分ほど前に出して、常温に戻しておきましょう。

2. タレを洗い流す(これが最大のポイント!)
「えっ?」と思われるかもしれませんが、付属のタレや表面のタレは、焼く前にぬるま湯でさっと洗い流してしまうのがガッテン流の秘策です。市販のタレには糖分が多く含まれているため、トースターで加熱すると先に焦げて苦くなってしまう原因に。洗い流すことで、焦げを防ぎ、うなぎ本来の香ばしさが引き立ちます。

3. 日本酒をひと振り
キッチンペーパーで水気を優しく拭き取ったら、うなぎ全体に日本酒をほんの少し振りかけます。霧吹きに入れるのがおすすめ。日本酒には生臭みを消し、身をふっくらと蒸し上げる効果があります。なければ水でも構いませんが、日本酒を使うと風味が格段にアップします。

4. アルミホイルの使い方に工夫を
トースターの受け皿にアルミホイルを敷きますが、うなぎを直接包まないのがコツです。包んでしまうと「蒸し焼き」状態になり、せっかくの皮がべちゃっとしてしまいます。アルミホイルはあくまで受け皿に敷き、うなぎは網の上にのせて焼くのがベストです。網がない場合は、アルミホイルをくしゃくしゃにしてから広げ、凸凹の上にうなぎを置くと、余分な脂が下に落ちてくっつきにくくなりますよ。

山本高広のモノマネもびっくり!黄金のトースター加熱時間

さあ、いよいよ本番です。機種によってクセがありますが、基本の加熱時間を覚えておけば応用が効きます。

  1. トースターを1000W(もしくは最高温度)に設定し、余熱しておきます。
  2. 皮目を上にして、うなぎを網にのせます。
  3. まずは2分~2分30秒焼きます。香ばしい匂いがしてきて、表面が少しふつふつとしてきたらOKのサインです。
  4. 一度取り出し、ここでようやくタレをかけます。全体に刷毛で薄く塗りましょう。洗い流した場合でも、付属のタレやお好みのタレで大丈夫です。
  5. 再度トースターに入れ、30秒~1分焼きます。タレがぐつぐつと泡立ち、照りが出てきたら完成です!

加熱時間はあくまで目安です。うなぎの厚みやトースターの火力によって調整してください。焦げそうだと感じたら、早めにアルミホイルを上からふんわりとかぶせてくださいね。

もし焦げた……そんな時のための最終手段「酒蒸し」復活術

「あっ!ちょっと目を離した隙に焦げてしまった…」そんなピンチにも慌てないでください。ガッテン流には奥の手があります。

耐熱皿に焦げてしまったうなぎを入れ、大さじ1~2の日本酒を全体に回しかけます。ふんわりとラップをして、電子レンジ(500W)で1分ほど加熱するだけ。

焦げた部分の苦みが和らぎ、日本酒の蒸気で身が驚くほどふっくらと復活します。タレを塗り直せば、見た目も味もほとんど気になりません。「焦げても大丈夫」という安心感があると、トースター調理も気楽に楽しめますね。

うなぎの温め方のトースターをもっと楽しむ、とっておきアレンジ

せっかく美味しく温められたら、定番のうな丼以外にもチャレンジしてみませんか?

  • うなぎのひつまぶし風お茶漬け
    細かく切ったトースター焼きうなぎをご飯にのせ、刻み海苔とわさびを添えます。熱々の出汁(だし)を注げば、香ばしい皮とふっくら身の食感が絶妙な、サラサラっと食べられる一品に。トースターでカリッとさせた皮が、お茶漬けにしても最後まで香ばしいのがポイントです。
  • うなぎと卵黄の最強コラボ丼
    あつあつご飯の上に、トースターでパリッとさせたうなぎを豪快にのせます。中央に卵黄をポトリと落とし、お好みで山椒をパラリ。とろりとした卵黄が濃厚なタレと絡み合って、シンプルながら至福の味わいです。

どうですか?ここまで読めば、もううなぎの温め方にトースターを使わない手はないと思いませんか?

「温める」というより「焼き上げる」という感覚を持つだけで、あなたのうなぎライフは劇的に変わります。今夜さっそく、スーパーで一本買ってきて試してみてくださいね。いつものうなぎが、お店の味に大変身する感動を、ぜひ味わってみてください。

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