オーブントースターで厚揚げを焼くときの基本の手順とコツ
「厚揚げを買ったけど、どうやって食べよう……」そんなときに、フライパンを出したり油を用意したりするのはちょっと面倒ですよね。でも、家にオーブントースターがあれば、とっても簡単に美味しく調理できます。
しかも、オーブントースターで焼くことで、表面はカリッと香ばしく、中はふわっとジューシーに仕上がるのが魅力。油を使わずにヘルシーに仕上げられるのもポイントです。
ここでは、オーブントースターで厚揚げを美味しく焼くための基本手順と、失敗しないコツをわかりやすく解説していきます。
厚揚げをオーブントースターで焼く基本の手順
まずは、基本の焼き方から見ていきましょう。
- 厚揚げの下準備をする
厚揚げはパッケージから取り出し、キッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭き取ります。このひと手間が、カリッと仕上げるための大切なポイントです。
食べやすい大きさにカットするか、そのまま焼くかはお好みで。カットすると中まで火が通りやすく、食べやすくなります。 - オーブントースターの天板に並べる
クッキングシートまたはアルミホイルを敷いた天板に、厚揚げを並べます。くっつかないように、ある程度間隔を空けて並べるのがおすすめです。
さらにカリッとさせたい場合は、網の上に直接並べて焼くのも良いでしょう。網の上で焼くと余分な水分が落ちて、より表面がパリッと仕上がります。 - オーブントースターで焼く
予熱は基本的に不要ですが、機種によっては予熱推奨の場合もあります。お使いのオーブントースターの取扱説明書も合わせてご確認ください。
目安として、1000Wクラスのオーブントースターの場合、片面5分ずつ、合計10分程度がひとつの基準になります。
焼き色がついたらひっくり返し、両面にこんがりと焼き色がつくまで加熱しましょう。 - お好みでアレンジする
焼き上がったら、そのままでももちろん美味しいですが、ポン酢やしょうが、薬味を添えたり、めんつゆをかけたりすれば、より一層美味しくいただけます。
ワット数別の加熱時間の目安
オーブントースターのワット数は機種によって異なるため、加熱時間はあくまで目安として捉えてください。
以下は一般的な目安です。
- 700W〜800W程度:片面6〜7分、合計12〜14分ほど。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
- 1000W〜1200W程度:片面4〜5分、合計8〜10分ほど。焦げやすいので、途中で様子を確認しましょう。
- 1300W以上:片面3〜4分、合計6〜8分ほど。高火力なので、特に焼き色のつき方に注意が必要です。
大切なのは、焼き時間だけでなく「焼き色」で判断すること。 こんがりと香ばしい焼き色がついていれば、中までしっかりと温まっているサインです。
厚揚げの種類による仕上がりの違い
厚揚げには、大きく分けて「木綿」と「絹ごし」の2つのタイプがあります。それぞれ仕上がりが異なるので、自分の好みに合わせて選んでみてください。
- 木綿厚揚げ
しっかりとした食感が特徴で、焼いても崩れにくく、食べごたえがあります。表面をカリッと、中はふっくらとした仕上がりに。食べ応えのある一品に仕上げたい方におすすめです。やや加熱時間を長めに設定するとよいでしょう。 - 絹ごし厚揚げ
なめらかで柔らかい食感が特徴です。表面をカリッと焼くと、中はとろけるような食感のコントラストが楽しめます。ただし、崩れやすいので取り扱いには注意が必要です。加熱時間は短めに設定し、優しく扱うのがポイントです。
厚揚げをオーブントースターで焼く際のよくある疑問
ここで、読者の皆さんがよく抱く疑問にお答えします。
- 予熱は必要ですか?
多くの場合、予熱は不要です。ただし、機種によっては予熱を推奨している場合もあるので、お使いのオーブントースターの取扱説明書を確認するのが確実です。 - アルミホイルは敷いたほうがいいですか?
敷くと後片付けが楽になります。ただし、アルミホイルの上で焼くと熱の回り方が変わり、パリッと仕上がりにくい場合もあります。カリッと仕上げたい場合は、網の上で直接焼くのがおすすめです。 - 途中で裏返す必要はありますか?
はい、片面ずつ焼き色を付けるために、途中で裏返す必要があります。焼き色を見ながら、ひっくり返すタイミングを判断しましょう。 - 冷凍の厚揚げでも焼けますか?
冷凍の厚揚げをそのまま焼くことも可能ですが、必ず加熱時間を長めに設定し、中までしっかりと火を通すようにしてください。できれば自然解凍または電子レンジで解凍してから焼くほうが、ムラなく仕上がります。
厚揚げをオーブントースターで焼くときの注意点
最後に、安全に美味しく調理するための注意点をまとめます。
- 庫内や天板は非常に熱くなります。火傷には十分に注意し、厚手のミトンなどを使用して取り扱いましょう。
- 油はねに注意しましょう。厚揚げには油分が含まれているため、加熱中に油がはねることがあります。天板や庫内が汚れるのを防ぐためにも、アルミホイルやクッキングシートを敷くと安心です。
- 加熱時間はあくまで目安です。お使いのオーブントースターの機種や、厚揚げの大きさ・厚みによって最適な時間は変わります。最初は様子を見ながら少しずつ加熱し、焦げすぎないように調整してください。
- もし焦げてしまった場合は、焦げた部分を取り除いてからお召し上がりください。
オーブントースターで焼く厚揚げの美味しさを引き出そう
オーブントースターを使った厚揚げの調理は、とてもシンプルでありながら、その美味しさを最大限に引き出せる方法です。油を使わないのでヘルシーで、後片付けもラクチン。毎日の食卓に気軽に取り入れられます。
今回ご紹介した加熱時間の目安やコツを参考に、ぜひご自宅のオーブントースターでお好みの焼き加減を見つけてみてください。ポン酢やおろししょうが、ねぎなどの薬味を添えれば、あっという間に立派な一品の完成です。
最初は焦げないか、中まで火が通るか心配かもしれませんが、何度か試しているうちに、自分のオーブントースターに合った焼き時間やコツが必ず掴めます。ぜひ、気軽にチャレンジしてみてくださいね。

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