キッチン家電を新しく迎えようと思ったとき、真っ先に気になるのが「本当に置けるかな?」というサイズの問題ですよね。
デザインも機能も評判のバルミューダトースター。でも、いざ購入を決意しても「ウチのカウンターに合うんだろうか」と不安になる方は少なくありません。
この記事では、現在販売中の「バルミューダ ザ・トースター」と「バルミューダ ザ・トースター プロ」の本体サイズをはじめ、設置スペースの目安や選び方のポイントを整理しました。これを読めば、自宅に置けるかどうかの判断材料がしっかり手に入ります。
バルミューダトースターのサイズを比較
現在、バルミューダのトースターは主に2モデルがラインアップされています。それぞれのサイズをまずはチェックしていきましょう。
バルミューダ ザ・トースターの本体サイズ
スタンダードモデルとなる「ザ・トースター」の公式サイズは以下の通りです。
- 幅:357mm
- 奥行き:321mm
- 高さ:209mm
- 重量:約4.0kg
- 消費電力:1300W
幅は約36cm、奥行きは約32cmというコンパクトな設計です。カウンターの上に置く場合、この数値がそのまま必要な最小限の設置面積になります。重量も約4kgと、成人であれば片手で持ち上げられる程度の重さなので、必要な時に動かすのもそれほど負担ではありません。
バルミューダ ザ・トースター プロの本体サイズ
より本格的な調理を楽しめる上位モデル「プロ」の公式サイズはこちらです。
- 幅:357mm
- 奥行き:331mm
- 高さ:209mm
- 重量:約4.5kg
- 消費電力:1300W
幅と高さはスタンダードモデルとまったく同じですが、奥行きが10mm大きくなっているのが特徴です。重さも約0.5kg増えています。この差が設置環境に影響するかどうかは、キッチンのカウンター奥行き次第。ぴったりサイズの棚を考えている場合は、この10mmの差がカギになります。
2モデルの違いは奥行きと機能
サイズの違いは奥行きの10mmだけ。この差は小さいようでいて、設置場所によっては大きな意味を持ちます。
たとえば、カウンターの奥行きが330mmしかない場合、ザ・トースター(奥行き321mm)なら余裕を持って設置できますが、プロ(奥行き331mm)は1mmはみ出してしまう計算になります。逆に350mm以上の奥行きがあれば、どちらのモデルも問題なく置けるでしょう。
機能面では、ザ・トースターが5段階の火力調整なのに対し、プロは約120℃〜約250℃の16段階温度調整とパンの種類に合わせた専用モードを搭載。より細かい温度管理ができる点が大きな違いです。
価格もプロのほうが上位モデルとなるため高めに設定されています。
つまり、サイズ面だけで言えば、奥行きに余裕があるかどうかで選択肢が変わってきます。
設置する前に確認すべき3つのポイント
サイズを把握したら、実際に自宅で設置できるかどうかを確認してみましょう。以下の3つをチェックすることをおすすめします。
カウンターの奥行きを実測する
まずは、置きたい場所の奥行きをメジャーで測ってみてください。カウンターの端から壁や背面までの距離が、本体奥行き+数cm以上あるかが重要です。
本体の奥行きだけではなく、設置のゆとりを考慮して、少なくとも350mm以上の奥行きがあると安心です。特にプロを検討している場合は、331mmにプラスして安全マージンを確保できるかどうかを確認しましょう。
周囲のスペースを空けられるか
家電製品には放熱のために空気穴があります。バルミューダトースターも同様で、本体周囲に一定の空間を確保することが安全な使用には欠かせません。
メーカーは具体的な数値を案内していますが、少なくとも本体の背面や側面に壁や他の家電が密着しないようにする必要があります。「ギリギリで置けた」ではなく、「使うときに熱がこもらないスペースがあるか」という視点で確認してください。
電源コードの届く範囲か
意外と見落としがちなのが電源コードの長さです。バルミューダトースターのコードは約1m前後です。
コンセントの位置がカウンターから遠い場合は、コードが届かない可能性があります。延長コードを使うこともできますが、消費電力が1300Wと比較的高いため、定格電力に余裕のあるものを使うようにしましょう。
バルミューダトースターは庫内サイズも確認しておく
本体サイズと同じくらい気になるのが、庫内の広さです。どれくらいのパンや料理が入るのかも、購入前にチェックしておきたいポイントです。
公式情報では、食パン2枚が同時に焼けるサイズ感になっています。一般的な6枚切りや8枚切りの食パンであれば余裕を持って入ります。ただ、大きめのグラタン皿やピザを入れたい場合は、庫内の高さや奥行きが足りるかどうかを確認することをおすすめします。
特にプロモデルは温度調整が細かくできるので、グラタンや焼き菓子などにも挑戦したくなるはず。その場合、使いたい調理器具のサイズをチェックしてから選ぶと、後悔しにくいでしょう。
よくある質問とその回答
ここで、バルミューダトースターのサイズに関するよくある疑問をいくつか整理しておきます。
電子レンジの上に置いても大丈夫ですか?
メーカーとしては推奨されていません。電子レンジとトースターはそれぞれ発熱する家電です。お互いの熱がこもると故障や火災のリスクが高まります。できるだけ単独で設置し、どうしてもスペースが足りない場合は十分な放熱スペースを確保したうえで自己判断で置くことになりますが、やはり避けたほうが無難です。
棚の上に収納できますか?
高さ209mmなので、一般的なトースター用の収納棚であれば入る場合が多いです。ただし、前面の扉を開けるスペースや、上部の放熱スペースも考慮する必要があります。棚の中に完全に収納して使うのはおすすめできません。使うときは棚から出して使うことを前提に考えるとよいでしょう。
普通のトースターより大きいですか?
一般的な2枚焼きトースターと比較すると、やや幅広で奥行きがあるモデルです。デザイン性を追求した結果、本体がしっかりしたサイズ感になっています。コンパクトな印象はありますが、「スリム」というより「ずっしり感がある」と表現するのが適切かもしれません。
どちらのモデルを選ぶべきか
最後に、サイズと機能の違いを踏まえて、どう選べばいいのかを整理します。
まずは設置スペースありきです。カウンターの奥行きが330mm未満の場合は、ザ・トースター(奥行き321mm)が現実的な選択肢になります。プロは設置が難しい可能性が高いです。
逆に奥行きに余裕があり、なおかつ本格的なトーストや調理を楽しみたいなら、プロを選ぶ価値は十分にあります。16段階の温度調整は、食パンの種類や好みの焼き加減に合わせて細かく設定できるので、毎日の食事がもっと豊かになるでしょう。
機能面だけを見ればプロが上ですが、ザ・トースターも5段階の火力調整で十分に美味しいトーストが焼けます。日常的に食パンを焼くのがメインなら、ザ・トースターで必要十分。その分の予算をパン代に回すのも賢い選択です。
どちらを選ぶにしても、購入前には必ず自宅の設置スペースを実測してください。公式サイズは正確ですが、実際に置いてみると「思ったより出っ張る」と感じることもあります。数値だけではなく、実際の生活動線をイメージしながら選ぶと、満足度が高まります。
バルミューダトースターは、そのデザインと機能で多くの人を魅了してきました。サイズをしっかり確認したうえで、あなたのキッチンにぴったりの一台を迎えてくださいね。

コメント