オーブンレンジとトースター機能の違いを徹底比較!おすすめの一台も紹介

トースター

「朝はやっぱり、サクッと香ばしいトーストが食べたい」
「でも、キッチンにトースターを置くスペースがもうない…」

そんな悩み、ありますよね。最近は「トースター機能がついたオーブンレンジ」に注目が集まっています。一台でレンジもオーブンもトーストもこなせるなら、これほど便利なことはありません。

でも、いざ選ぼうとすると「本当にちゃんと焼けるの?」「専用トースターとどう違うの?」と疑問がわいてくるはず。この記事では、オーブンレンジに搭載されているトースター機能の実力を、仕組みからおすすめ機種までじっくり解説していきます。読み終える頃には、あなたにぴったりの一台が見つかっていると思いますよ。

オーブンレンジのトースター機能ってなにができるの?

まず最初に知っておきたいのは、「トースター機能」という名前の機能がすべてのオーブンレンジにあるわけではない、ということです。

実はメーカーによって呼び方も仕組みもバラバラ。「トースト」という自動メニューがあったり、「グリル機能」で代用する機種があったりするんです。

一般的に、オーブンレンジでトーストを焼く方法は3つあります。

  • 庫内のヒーター(グリル)で直接焼く
  • 過熱水蒸気(スチーム)を使って焼く
  • オーブン機能でじっくり焼く

なかでも最近の上位機種は、ただ焼くだけじゃありません。「外はカリッと、中はもっちり」を再現するために、各メーカーがしのぎを削っています。

たとえば東芝の石窯ドームは、庫内が石窯のようなドーム形状で遠赤外線効果を高め、高温で一気に焼き上げます。一方、シャープのヘルシオは過熱水蒸気でパンの表面に薄い膜を作り、内部の水分を閉じ込めるという、まったく異なるアプローチ。バルミューダは専用の5ccカップで給水し、蒸気をまとわせて焼くユニークな方式です。

つまり、あなたがどんなトーストを食べたいかで、選ぶべき機種は変わってくるんです。

オーブンレンジとトースター、どっちを選ぶべき?

専用トースターのメリット・デメリット

専用のオーブントースター最大の魅力は、なんといっても「焼き時間の短さ」です。予熱なしでスイッチを入れて2〜3分。忙しい朝にはこのスピード感がありがたいですよね。

また、1万円前後で買える手頃さも魅力です。ただし、トースト以外の調理にはあまり向かず、キッチンの占有スペースも考えなければなりません。

オーブンレンジのトースター機能のメリット・デメリット

一方、オーブンレンジのトースター機能はどうかというと、最大のメリットは「一台で完結する」こと。スペースが限られている一人暮らしの方や、キッチンをすっきりさせたい方にぴったりです。

焼き上がりについても、近年の上位機種なら専用トースターに引けを取りません。むしろ、過熱水蒸気や石窯構造によって、専用機では出せない「もっちり食感」を実現している機種もあります。

ただ、デメリットも知っておきましょう。

  • 予熱時間がかかる機種が多い(なかにはトースト1枚に10分以上かかるものも)
  • 2枚同時に焼くのが難しい場合がある
  • トースター機能に特化した安価な機種は、焼きムラが出やすい

どんな人にオーブンレンジのトースター機能が向いている?

こんな方には、オーブンレンジのトースター機能が特におすすめです。

  • キッチンのスペースに余裕がない一人暮らし・二人暮らしの方
  • トースト以外にもお菓子作りやグリル料理を楽しみたい方
  • 朝は1枚だけ焼ければ十分という方
  • とにかく家電を増やしたくない方

逆に、毎朝家族分のトーストを一度に3〜4枚焼きたい、というご家庭なら、専用トースターとオーブンレンジを併用したほうがストレスは少ないでしょう。

トーストが美味しいオーブンレンジのおすすめ5選

ここからは、実際に「トーストが美味しい」と評判のオーブンレンジを紹介します。いずれも実際のユーザーレビューや専門家の評価が高い機種ばかりです。

東芝 石窯ドーム ER-YD5000 〜外カリッ中もっちりの決定版〜

「オーブンレンジで焼いたとは思えない」と口コミで絶賛されているのが、東芝の東芝 石窯ドーム ER-YD5000です。

350℃の高火力と遠赤外線効果で、パンの表面を一気に焼き上げ、内部の水分は逃がしません。忙しい朝でも3〜4分で焼き上がります。冷めた揚げ物をサクサクに復活させるリベイク機能も、これ一台でこなせます。

「休みの日のブランチが楽しみになった」「トーストのためにこの機種を選んで正解だった」という声が多く、トーストの仕上がりにこだわる方の第一候補と言えるでしょう。

シャープ ヘルシオ AX-LSX3B 〜スチームで焼きたてを再現〜

「冷凍パンを焼いたとは思えないふわふわ感」で評判なのが、シャープのシャープ ヘルシオ AX-LSX3Bです。

最大の特徴は過熱水蒸気。パン全体を水蒸気で包み込み、表面にだけ薄い焼き色をつけ、内部の水分をぎゅっと閉じ込めます。冷凍パンをそのままセットしてスイッチを押せば、わざわざ解凍しなくても焼きたての味わいに。

「朝は冷凍パンを入れてボタンを押すだけ。楽なのに本当に美味しい」という口コミが目立ち、時短と美味しさを両立したい方に最適です。

バルミューダ The Range K09A 〜トーストが主役のレンジ〜

「トーストに特化した電子レンジ」として異色の存在感を放つのが、バルミューダのバルミューダ The Range K09Aです。

付属の5ccカップで給水し、庫内を蒸気で満たしてから焼き上げる独自方式。表面はうっすらときつね色、中はパン屋さんの焼きたてのようなしっとり感。トーストの概念が変わる、とまで言われることも。

「オーブン機能は期待しないで」というのが正直なところですが、「トーストを一番美味しく食べたい」という方には、これ以上ない選択肢です。

パナソニック ビストロ NE-UBS10A 〜グリル皿で一気に2枚〜

2枚同時に焼きたい方に嬉しいのが、パナソニックのパナソニック ビストロ NE-UBS10Aです。

グリル皿を使った両面焼きで、角皿に並べた2枚のトーストを一度にこんがり。ハイブリッドグリル方式で、ヒーターとスチームを組み合わせ、短時間で仕上げます。

「家族2人分を同時に焼けるのがありがたい」「忙しい朝に助かっている」と、タイパ重視の方から支持されています。

日立 ヘルシーシェフ MRO-W1Z 〜焼きムラのなさが光る〜

「焼きムラが気にならない」と高評価なのが、日立の日立 ヘルシーシェフ MRO-W1Zです。

重量センサーと温度センサーのWスキャンで、冷凍パンか常温パンかを見極めて自動調理。庫内の温度を細かくコントロールし、ムラなく均一に焼き上げます。

「冷凍パンモードが本当に便利」「余熱なしでもここまで綺麗に焼けるとは思わなかった」という声が印象的。毎朝のトーストに手間をかけたくないけれど、美味しさは妥協したくない、そんな方にぴったりです。

あなたにぴったりのトースター機能を選ぶために

トーストの好みで選ぶ

まず、あなたが理想とするトーストはどんな食感でしょうか。

  • 表面パリッと、中もっちり → 東芝 石窯ドーム
  • しっとり、焼きたてのようなやわらかさ → シャープ ヘルシオ または バルミューダ
  • 表面サクサク、香ばしさ重視 → パナソニック ビストロ
  • ムラなく均一に焼けていればOK → 日立 ヘルシーシェフ

自分の「好きなトースト」を基準に選ぶと、失敗がありません。

ライフスタイルで選ぶ

毎朝バタバタしている方は、予熱時間の短さや冷凍パン対応も大切なポイントです。1枚焼くのに何分かかるか、必ずチェックしておきましょう。

一人暮らしなら1枚焼ければ十分ですが、二人以上なら2枚同時焼きに対応しているかも要確認。また、休日にお菓子作りや本格的な料理も楽しみたいなら、オーブン機能の充実度も比較対象に入れるといいですよ。

予算と設置スペースも忘れずに

トースター機能に優れた機種は、どうしても中〜上位機種が中心。5万円〜8万円が相場です。バルミューダのように4万円台で買える機種もありますが、そのぶんオーブン機能が簡易的だったりします。

設置スペースについては、どの機種も幅50cm前後。トースターを置かなくてよくなるぶん、結果的に省スペースになるケースも多いですね。

オーブンレンジのトースター機能に関するよくある疑問

Q. やっぱり専用トースターより時間がかかるの?

機種によります。予熱が必要なものは1枚焼くのに10分近くかかることも。でも、東芝の石窯ドームや日立のヘルシーシェフなら予熱なしで3〜4分。専用トースターにかなり近いスピード感です。

買う前に「トースト1枚の標準焼き時間」を必ず確認することをおすすめします。

Q. 古いオーブンレンジでトーストを焼くとパサパサになるのはなぜ?

ヒーターの出力不足や庫内温度のムラが原因です。最近の機種はスチーム機能や遠赤外線で水分を閉じ込める工夫がありますが、5年以上前のエントリーモデルだと、どうしても乾燥しやすくなります。

もし今お使いの機種でパサパサになるなら、アルミホイルを敷いたり、霧吹きで軽く水を吹いてから焼くと少し改善されますよ。

Q. トースト以外のパンは焼ける?

もちろんです。クロワッサンやバゲット、惣菜パンまで美味しく温められます。ただし、機種によって「トースト」と「あたため」でモードが分かれていることも。

クロワッサンなどのデニッシュ系は、過熱水蒸気のあるヘルシオが得意。逆に、表面をしっかり焼きたい惣菜パンは、石窯ドームのような高温グリルが向いています。

まとめ:オーブンレンジのトースター機能を制する者が、朝を制す

「トースター機能がついたオーブンレンジ」は、もはや単なる機能の一つじゃありません。朝のパンを最高の状態で楽しむための、立派な調理ツールです。

専用トースターと違って場所を取らず、トースト以外にもグリル料理やお菓子作りが楽しめる。毎日の食卓を豊かにする相棒になってくれます。

あなたがどんなトーストを食べたいのか、それさえ決まれば、選ぶべき一台は自ずと見えてくるはずです。朝の一杯のコーヒーと、焼きたてのトースト。そのなんでもない時間が、ちょっと特別になる。そんなオーブンレンジと出会えますように。

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