グリルでトースター代わりに!魚焼きグリルでパンをおいしく焼く裏ワザ

トースター

「トースターが壊れちゃった…」「キッチンが狭くて家電を増やせない…」

そんな悩みを抱えているなら、魚焼きグリルが最高の代役になるって知ってましたか?

実はグリルって、パンを焼くのにトースターより優秀なんです。短時間で外はカリッ、中はモチッに仕上がる。しかも電気代よりガス代のほうが安いから節約にもなるんですよね。

今回は、誰でも失敗せずにグリルでおいしいトーストを焼くコツを、とことんお伝えします。

グリルがトースター代わりになる理由

「魚を焼くところでパン?」と思うかもしれません。

でもグリルは、パンを焼くのに理想的な仕組みを持っています。ガスの直火と遠赤外線で一気に加熱するから、焼き時間はトースターの半分以下。強力な上火と下火で、パンの水分を逃さず表面だけをパリッとさせられるんです。

実際に比べてみると、食パン1枚を焼くのにトースターなら3〜4分。魚焼きグリルなら弱火で1〜2分で済みます。朝の忙しい時間にはありがたいスピードです。

さらに、電気代とガス代の比較でもグリルに軍配が上がります。1回あたりのコストはトースターの半分程度。塵も積もれば山となる、毎日のことだからこそ見過ごせません。

魚焼きグリルでパンを焼くときの3大お悩みと解決策

ネット上の口コミを調べてみると、みなさん似たような壁にぶつかっているようです。先に解決策をまとめておきますね。

「魚の臭いがパンに移るのが心配…」への答え

これが一番多い不安です。結論から言うと、臭い移りは防止できます

臭いの原因は、魚を焼いたときに飛び散った脂肪酸がグリル庫内に残っていること。この脂肪酸が再加熱されると、パンに臭いがついてしまうんです。

対策は3つ。

  • 使用前に重曹水スプレーを庫内に吹きかけて拭き取る(脂を分解してくれます)
  • パンを焼くときは必ず専用のグリルプレートやアルミホイルを敷く
  • 月に1回はクエン酸スプレーでしっかり洗浄する

グリル用アルミホイルを敷けば、直に網に触れないので安心。100円ショップのセリアやダイソーにあるグリル用プレートも優秀です。

「パンが網の隙間に落ちる…」への答え

食パンをそのまま網に乗せると、焼けて柔らかくなった部分が網目に落ちて悲惨なことに。

防止策は超シンプルです。

  • 100均のグリル用網プレートを使う(目が細かい)
  • なければアルミホイルを二重にして敷き、つまようじで数ヶ所穴を開ける
  • グリルパン専用のグリルパンを使えば、ピザやお餅も焼けて一石二鳥

網目に落ちたパンの救出ほど虚しい作業はないので、これは必須対策です。

「底面だけ真っ黒に焦げる…」への答え

グリルは下火が強いので、放っておくと底面だけ炭になります。

ここで重要なのが予熱と火力調整

グリルを30秒〜1分予熱したら、パンを入れてすぐに弱火にする。これが鉄則です。両面焼きグリルなら1分、片面焼きなら30秒焼いたら一度確認。焼き色が足りなければ10秒ずつ追加していくと失敗しません。

水を入れるタイプのグリルの場合は、必ず水を入れてから焼いてください。水蒸気がパンをふっくら仕上げ、焦げ防止にもなります。

失敗しない!グリルでトーストを焼く基本手順

ここまで読んで「面倒くさそう…」と思った人のために、シンプルな手順をまとめます。

  1. グリル庫内をサッと拭く(重曹スプレーが理想的だけど、水拭きだけでもOK)
  2. アルミホイルかグリルプレートを敷く
  3. 中火で30秒〜1分予熱する
  4. パンを乗せて弱火にする
  5. 両面焼きなら1分、片面焼きなら様子を見ながら30秒ずつ
  6. 焼き色がついたら完成!

たったこれだけ。慣れれば全自動トースターより簡単に感じるはずです。

グリルで焼くのにおすすめのパン&アレンジ

トーストだけじゃもったいない。グリルはアレンジ自在です。

  • 冷凍パン:凍ったままグリルへ。外カリッ中モチッの極上食感になります
  • バゲット・フランスパン:トースターより断然本格的な焼き上がり。表面パリッ、中しっとり
  • イングリッシュマフィン:グリルの遠赤外線効果で、外側サクサク中はふわふわ
  • クロワッサン:弱火でじっくり1分半。バターの香りが引き立ちます
  • お餅:膨らむ様子を見ながら弱火で2分。醤油をつけて海苔を巻けば最高のおやつ
  • 焼き芋:アルミホイルで包んで弱火で15分。甘みが凝縮してスイーツ級に

朝食に飽きている人は、グリルひとつでパン生活がグッと広がります。

グリルの種類別・焼き方の違いを知っておこう

使っているグリルのタイプによって、ちょっとしたコツが変わります。

両面焼きグリル(水あり)
上下同時に加熱するので、ほぼ放置でOK。水の量を適切に入れれば、パンがふっくら仕上がります。焼き時間は弱火で1分が目安。

両面焼きグリル(水なし)
焦げやすいので注意。予熱は短め、火力は弱火キープが絶対です。30秒ごとに様子を見るクセをつけて。

片面焼きグリル
上の火だけなので、パンを裏返す必要があります。表面に焼き色がついたらひっくり返して、さらに30秒。ちょっと手間ですが、焼き加減を細かく調整できるメリットもあります。

ご自宅のグリルの取扱説明書を一度確認しておくと安心です。

安全に使うための注意点

最後に、絶対に守ってほしい安全面の話です。

魚焼きグリルは元々パンを焼くために設計された器具ではありません。使うときは必ず換気扇を回し、キッチンの窓を開けること。グリル使用中は一酸化炭素が発生するので、換気は必須です。

また、アルミホイルを使うときは、火口をふさがないように。火がアルミホイルに当たって異常燃焼する恐れがあります。必ず火口の位置を確認して、ホイルを小さめにカットして使いましょう。

焼いている間は絶対にその場を離れない。これが最も大事な鉄則です。パンはあっという間に焦げます。ちょっと目を離しただけで火災のリスクにもつながるので、焼き上がるまでグリルの前で待機してください。

グリルでトースター代わりになる生活、始めてみませんか?

トースターがなくても、魚焼きグリルがあれば毎日のパン生活はまったく困りません。むしろ、時短・節約・おいしさの三拍子が揃ったグリルでトースター代わりライフは、一度体験すると戻れなくなる楽しさがあります。

面倒なお手入れも、ちょっとしたコツでクリアできます。煙や臭いが気になるときは、グリル用消臭スプレーを常備しておくとさらに快適。

あなたのキッチンにあるグリルが、今日から最高のトースターに早変わり。ぜひ一度、試してみてくださいね。

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