サーキュレーターのフィルターは100均で十分?ダイソーとセリア、本当に効果があるのはどっち

「サーキュレーター、使ってるけどホコリが気になる…」「背面の掃除、めんどくさいなあ」そんなふうに思って、「サーキュレーター フィルター 100均」で検索したあなた。結論から言います。100均のフィルターでも「選び方」を間違えなければ、掃除の手間は格段に減らせます。 でも、全部が全部いいわけじゃない。特にダイソーのカバーには「網目が粗くてホコリがすり抜ける」という口コミが実際にあるんです。この記事では、2025年から2026年にかけて販売されている最新の100均フィルターを徹底比較。セリアとダイソー、どっちを選ぶべきか、あなたのサーキュレーターに合うのはどっちか、さらには「効果なし」と言われないための正しい使い方まで、たっぷりお伝えします。

サーキュレーター用フィルターは本当に必要?まずはここから考えよう

「そもそも、フィルターなんてなくても回るんじゃないの?」そう思った方、半分正解で半分間違いです。確かにサーキュレーターはフィルターがなくても動作します。でも、背面から吸い込んだ空気には、部屋のホコリや綿埃がたっぷり含まれている。それをそのまま吸い続けると、羽根やモーター部分にホコリがびっしり。掃除が面倒なだけでなく、最悪の場合、モーターに負荷がかかって故障の原因になることもあります。

そこで登場するのがフィルターやカバー。簡単に取り付けるだけで、ホコリの侵入をガードしてくれるわけです。しかも100均なら110円。これは試さない手はないでしょう。でも、ここで一つ大きな落とし穴があるんです。

2025〜2026年発売の最新100均フィルター事情

まずは現在、店頭で手に入る100均サーキュレーターフィルターの最新情報をチェックしておきましょう。2025年4月以降、セリアとダイソーからそれぞれ新商品が発売されています(参照:michill、スポーツ報知)。

セリア「サーキュレーター用フィルター」は、2枚入りで110円(税込)。羽根径が23cmまでのH型タイプに対応していて、付属のテープで固定するタイプです。ダイソー「サーキュレーターカバー」も同じく110円(税込)。こちらは調整ひもで絞り込むタイプで、周囲65cmまでのサーキュレーターに対応しているのが特徴です。

ここで注目したいのは、両者の「固定方法」と「対応形状」の違い。セリアは「H型」という特定の形状を前提にしているのに対し、ダイソーは「周囲65cm」というサイズ指定。この違いが、後々の効果に大きく影響してくるんです。

セリア vs ダイソー:実際の効果を徹底比較

では、気になるのは「どっちがちゃんとホコリをキャッチしてくれるのか」という点ですよね。ここで大事なのが、網目の細かさ。実はこれが決定的な差を生んでいます。

インターネット上のユーザーの声を集めてみると、セリアの不織布タイプのフィルターについては「ホコリがびっしり付いてて感動した」「掃除がめっちゃ楽になった」というポジティブな意見が多く見られました。一方、ダイソーのカバーに対しては、「網目が粗すぎて、ホコリがすり抜けて羽根にびっしり付いた」というネガティブな声が複数確認されています(出典:Yahoo!知恵袋等、2026年7月時点の口コミ傾向)。

つまり、集塵性能で言えば、セリアの不織布フィルターのほうが明らかに有利というわけです。ダイソーのカバーは確かに「指詰め防止」という安全面をアピールしていますが、ホコリを取りたいという本来の目的からすると、ちょっと物足りないかもしれません。

「自分のサーキュレーターに合うか」がすべて。形状別選び方

でもちょっと待ってください。「セリアがいいならそれで決まり!」とはまだ言えません。なぜなら、セリアのフィルターは「H型タイプ専用」だからです。

サーキュレーターには大きく分けて、縦長のH型と、丸みを帯びたドーム型があります。セリアのフィルターはH型にぴったりフィットするように設計されているので、ドーム型に無理やり装着しようとすると、隙間ができて効果が半減します。逆に、ダイソーのカバーはひもで絞るタイプなので、ある程度のサイズのものには対応できるんですね。

じゃあ、自分のサーキュレーターがどっちのタイプかわからないときはどうするか。簡単です。背面の形状を上から見てみてください。吸気口が縦に長く伸びているのがH型丸いドーム状になっているのがそれ以外だと思ってください。

それでもわからない場合は、羽根径を測ってみましょう。セリアは「羽根径23cmまで」、ダイソーは「周囲65cm」が目安です。周囲65cmというのは、直径に換算すると約20.7cm。つまり、直径20cm前後の小型〜中型モデルが対象ということになります。

ここが盲点!100均フィルターを使うデメリットとリスク

「とりあえず付ければいいんでしょ?」というのは危険です。実は、フィルターを取り付けることで風量が落ちるというデメリットがあります。メーカー公式製品である東洋アルミエコープロダクツの「ホコリとりフィルターサーキュレーター用」の商品ページにも、目詰まりすると吸気能力が落ちると明記されています(出典:東洋アルミエコープロダクツ公式サイト)。

さらに、取り付け方を間違えると、羽根にフィルターが絡まるリスクも。特に、ひもで絞るタイプのダイソー製品は、緩んでフィルターが羽根に吸い込まれるケースが考えられます。また、市販品には「塗装がはがれる場合がある」という注意書きがあるものもあります。100均商品にそこまでの注意書きはありませんが、「とりあえず貼ったら剥がすときに跡が残った」という事態にならないように、テープの貼り方には気をつけたいところです。

口コミから見える「効果なかった」の本当の理由

ここで、ネット上でたまに見かける「100均のフィルター、全然効果なかった」という声の正体を暴いてみましょう。

先ほども少し触れましたが、「効果なし」と感じる人のほとんどは、ダイソーのカバーを使っているか、自分のサーキュレーターに合っていないフィルターを無理やり使っているかのどちらかです。

ダイソーのカバーは「指詰め防止」機能がウリで、網目が粗い。これは、小さな子供やペットがいる家庭ではむしろ安全面で評価できるポイントですが、ホコリキャッチ性能を求める人には不向きなんですね。

また、フィルターを付けたまま1ヶ月以上交換せずに使い続けていると、目詰まりを起こして風量が極端に落ちる。すると「なんか風が弱くなった」→「フィルターのせいでダメになった」という誤解を生むこともあります。交換目安はだいたい1ヶ月。これはどの記事にも書いてある基本情報ですが、意外と守られていないのが実情です。

それでも不安な人へ:市販品という選択肢と緊急時の代替案

「やっぱり100均は信用できない」「自分のサーキュレーターには合いそうにない」という方のために、一つだけ市販品を紹介しておきます。東洋アルミエコープロダクツから出ている「ホコリとりフィルターサーキュレーター用」は、伸縮性のある素材で様々な形状に対応し、面ファスナーで簡単に取り付けられます。価格は100均よりは張りますが、その分、集塵性能や耐久性は確かです(出典:同社公式サイト)。

また、緊急避難的な対策として、キッチン用の水切りネットを背面にかぶせている人もいます。これなら100均でも手に入るし、目の細かいタイプを選べばホコリもしっかりキャッチしてくれる。ただし、見た目はあまり良くないし、耐久性もイマイチなので、あくまで「とりあえず」の対策として覚えておいてください。

100均フィルターで失敗しないための3つのチェックポイント

ここまで読んで、もう一度整理しておきましょう。サーキュレーターのフィルターを100均で買うときに、失敗しないためのポイントはたったの3つです。

1つ目は、自分のサーキュレーターの形状とサイズをちゃんと確認すること。H型かドーム型か、羽根径はどれくらいか。これを間違えると、どんなにいいフィルターでも台無しです。

2つ目は、目的をはっきりさせること。「ホコリをしっかり取りたい」のか「指を入れないようにしたい」のか。前者ならセリアの不織布タイプか市販品、後者ならダイソーのカバーという選び方になります。

3つ目は、定期的な交換を忘れないこと。1ヶ月を目安に新しいものに替えましょう。目詰まりしたフィルターは、ホコリをキャッチするどころか、サーキュレーターの負担にしかなりません。

まとめ:あなたにぴったりのサーキュレーターフィルターはこれだ

最後に、この記事で紹介した商品を改めておさらいしておきましょう。

まず、コスパ最強でホコリもしっかり取りたいなら、セリアの「サーキュレーター用フィルター」。ただし、H型で羽根径23cmまでの機種に限ります。あなたのサーキュレーターがこの条件に当てはまるなら、迷わずこれを選んでください。

安全性を最優先したい、またはどんな形状のサーキュレーターにも何とか取り付けたいなら、ダイソーの「サーキュレーターカバー」。集塵性能はイマイチですが、指詰め防止という別の価値があります。

どうしても自分のサーキュレーターに合うものが見つからない、またはもっと確実なものを求めるなら、市販の「ホコリとりフィルターサーキュレーター用(東洋アルミエコープロダクツ)」。値段は上がりますが、その分手間なくしっかりした効果が得られます。

東洋アルミ ホコリとりフィルター サーキュレーター用

セリア サーキュレーター用フィルター

ダイソー サーキュレーターカバー

サーキュレーターのホコリ問題は、実は「フィルターを選ぶ」という小さな工夫で大きく変わります。100均のフィルターは決してダメな選択肢じゃない。でも、「なんとなく」で選ぶと、せっかくの110円が無駄になるどころか、サーキュレーターの寿命まで縮めてしまう可能性がある。この記事で紹介したポイントを押さえて、あなたにぴったりの一枚を見つけてくださいね。

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