「うちのティファールの電気ケトルって、交換対象なのかな?」
2025年9月に発表された大規模な無償交換のお知らせを見て、そう思った方も多いはず。使う頻度が高いキッチン家電だからこそ、安全性が気になりますよね。
この記事では、今回のティファール電気ケトル無償交換について、対象製品の見分け方から申し込み手順、交換品が届くまでの流れまでを会話形式でわかりやすくお伝えします。対象かどうか不安な方は、ぜひこのまま読み進めてください。
なぜ無償交換が発表されたのか?経緯と原因を整理
まずは、そもそもなぜこんなに大規模な無償交換が始まったのか、その理由からお話しします。
発表したのは、ティファールブランドを展開する株式会社グループセブ ジャパン。発表日は2025年9月16日でした。
問題となったのは、電気ケトルの「電源プレート」と呼ばれる部分。簡単に言うと、ケトルを置く土台の電源コードとプラグまわりですね。
2024年4月以降、この電源プラグ付近から発煙や発火をする事故が全国で16件確認されました。軽度の火傷を負った方が1名いらっしゃいますが、幸い大きな物的被害には至っていません。
「え、うちのケトルも燃えたりするの…?」と不安になりますよね。
ただ、原因を聞くと少し安心できるかもしれません。調査の結果、電源プラグ自体は日本の法規制や技術基準にきちんと適合したもので、製造工程での異常も見つからなかったそうです。
ではなぜ事故が起きたのかというと、「電源コードを引っ張ってコンセントから抜く」などの不適切な使い方をした場合に、プラグが破損して発煙・発火につながる可能性があると判明したんです。
つまり、使い方次第でリスクが高まる構造だったため、より安全な電源プレートへ無償交換する判断になったというわけです。
あなたのティファール電気ケトルは対象?品番と製造時期の確認方法
さて、ここからが一番気になるポイントですよね。お手持ちのティファール電気ケトルが無償交換の対象かどうか、実際に確認してみましょう。
対象となる製品数とモデル
まず規模感をお伝えすると、今回の対象台数はなんと約418万5,393台。28モデル・60製品が対象になっています。
主な対象シリーズは以下のとおりです。
- アプレシア(Aprecia)シリーズ
- ジャスティン(Justine)シリーズ
- テイエール(Thé Ière)シリーズ
- マチネ(Matinée)シリーズ
- デルフィニアップ
- エクストラ
- カフェ コントロール
「あ、うちのこれだ…」と思った方もいるかもしれませんね。
底面ラベルで品番と製造時期をチェック
対象かどうかは、電気ケトル本体の底面を見れば確認できます。ケトルをひっくり返してみてください。
底面には扇形か長方形のラベルが貼ってあります。ここで見るべき情報は2つ。
- 青枠で囲まれた製品品番
- 赤枠で囲まれた4桁の番号(製造時期)
4桁の番号の読み方はこうです。例えば「5221」と書いてあったら、左2桁の「52」が製造週、右2桁の「21」が製造年。つまり2021年の第52週に製造された製品ということになります。
対象となるのは、2021年10月から2024年7月までに製造された特定ロットです。
注意点として、2024年8月以降に製造された製品は、すでに改良された電源プラグを搭載しているため無償交換の対象外です。
また、「ウォッシャブル 0.8L」というモデルだけはラベルではなく、本体底面に直接刻印されているので見落とさないようにしてくださいね。
無償交換の申し込み方法|オンラインと電話の手順を詳しく
「対象品だった…!」という方、大丈夫です。申し込みはとても簡単なので、これから説明する手順で進めてみてください。
オンライン申し込みの流れ
24時間いつでも手続きできるので、忙しい方にはオンラインがおすすめです。
- ティファール公式サイトの「電源プレート無償交換特設ページ」にアクセス
- 利用規約に同意する
- 底面ラベルで確認した製品品番を入力
- 表示された製品画像を見て「間違いない」ことを確認
- 4桁の製造番号を入力
- 「対象製品です」と表示されたら次のステップへ
- 交換品の送り先など個人情報を入力して登録
- 登録完了メールが届いたら手続き完了
画面の案内に沿って進むだけなので、5分もあれば終わると思います。
電話での申し込み
ネットが苦手な方や質問がある方は、電話窓口も用意されています。
フリーダイヤル:0120-153-020
受付時間:午前9時〜午後6時(土日祝日も営業)
「オンラインはちょっと不安だな…」という方は、こちらの番号に電話してみてください。オペレーターの方が丁寧に対応してくれますよ。
ちなみに、AmazonなどのECサイトで購入した方は、購入履歴にリコール通知が届いている場合もあるので、そちらも確認してみてください。
交換品が届くまでの流れと注意点|いつ届く?どう返送する?
申し込みが終わったら、あとは交換品の到着を待つだけです。
到着までの日数と配送について
申し込みから交換用の電源プレートが届くまでは、約2週間程度が目安です。実際に交換された方の体験談でも「2週間くらいで届いた」という声が多く見られました。
配送はヤマト運輸で届きます。
開封後の手順と返送方法
ダンボールを開けると、新しい電源プレートと返送用の伝票が入っています。
手順はシンプル。
- 新しい電源プレートを取り出す
- 古い電源プレートを同じダンボールに入れる
- 同梱されている着払い伝票を貼って返送する
送料はもちろん無料です。
新しい電源プレートの底面には「QC」マークのシールが貼られています。これが交換済みの証なので、「あ、これが新品なんだな」と一目でわかりますよ。
もし交換品に不具合があったら
ごくまれに、届いた交換品に初期不良があるケースも報告されています。もし「あれ、うまく動かないな」と思ったら、電話窓口に連絡すれば再交換してもらえるので安心してください。
無償交換の対象だったらすぐにやるべきこと
「記事を読んで確認したら対象品だった…でも今すぐ申し込む時間がないし…」
そんな方に最後にお伝えしたいのは、対象製品の使用は直ちに中止するのが推奨されているということです。
毎朝のコーヒーに使っている方も多いと思いますが、安全のため、交換品が届くまでは別の方法でお湯を沸かすようにしてください。電子レンジでマグカップのお湯を温めるだけでも十分代用できます。
16件の事故はいずれも軽度で済んでいますが、「自分は大丈夫」と思わずに、早めの対応をおすすめします。
まとめ:ティファール電気ケトル無償交換は今すぐ確認と手続きを
ここまで、ティファール電気ケトル無償交換の対象品番と手続き方法について詳しくお伝えしてきました。
最後にポイントをおさらいします。
- 対象は2021年10月〜2024年7月製造の特定ロット、約418万台
- 底面ラベルの品番と4桁の製造番号で確認できる
- オンライン申し込みなら24時間いつでも手続き可能
- 交換品は約2週間で届き、古い電源プレートは着払いで返送
- 対象品は使用を中止し、早めに交換手続きを
長年使っているティファールの電気ケトルは、沸騰の速さもデザインも魅力的で愛着がありますよね。でも安全に使い続けるためには、メーカーが発表するこうしたお知らせにきちんと対応することが大切です。
まずは今すぐ、キッチンに行ってケトルをひっくり返してみてください。底面ラベルを見れば、あなたのケトルが対象かどうかすぐにわかりますよ。

コメント