「cadoのサーキュレーター、気になるけど3万円近くするし……本当に買う価値あるのかな?」
こんな疑問を持っている方、結構多いんじゃないでしょうか。私も同じ気持ちでした。おしゃれなデザインに目を奪われつつも、「扇風機にそんなに出せるか?」という現実的な声が頭をよぎる。でも、いざ買ってみたら後悔するかもしれないし、かといって安い製品を買って「やっぱりcadoにしておけばよかった」と思うのも嫌ですよね。
そこで今回は、発売から4年以上が経過したcadoサーキュレーターの「買ってよかった/残念だった」の本音を、実際のユーザーボイスを中心に徹底調査しました。結論から言うと、cadoは「デザインと空気循環性能の両立」を最重視する人には大きな満足をもたらす一方で、機能性や静音性だけを求めるなら他の選択肢もある——というのが正直なところです。この記事では、価格3万円の価値をポジティブ・ネガティブ両面から検証し、さらに現行2モデルの選び方まで詳しく解説していきます。
- cadoサーキュレーターの基本スペックをおさらい
- STREAM1800とSTREAM1800Fの違い:3,000円の差で何が変わる?
- ユーザーの生の声を集計:8割が評価する「デザイン」と2割が指摘する「不満」
- ここが気になる!ユーザーがこっそり指摘する3つの盲点
- 意外と知られていない「2つのモデルの価格差」の真実
- 「デザイン重視」か「機能重視」か:cadoが向いている人・向いていない人
- どうしても「除菌機能」に期待しすぎないでほしい理由
- それでもcadoを買いたい人へ:2モデルの選び方ファイナルアンサー
- まとめ:cadoサーキュレーターは「インテリア家電」という新ジャンルの完成形
- 購入を検討中の方へ:おすすめアイテム
cadoサーキュレーターの基本スペックをおさらい
まずは簡単に、cadoサーキュレーターの基本情報を整理しておきましょう。cado(カドー)は空気清浄機ブランドとして知られていますが、その技術を活かしたサーキュレーター「STREAM1800シリーズ」は、デザイン性と機能性で独自のポジションを築いています(cado公式サイト、2021年6月発売)。
現行モデルは以下の2種類(cado公式サイト、2026年7月時点)。
- STREAM1800(STR-1800):2021年6月発売、¥29,920(税込)
- STREAM1800F(STR-1800F):2022年5月発売、¥33,000(税込)
共通の特徴としては、32畳対応の強力な風(風到達距離18m)、DCモーターによる省エネ性能、そして他にはないオゾン+触媒フィルターによる除菌機能が挙げられます(cado公式サイトより)。ただ、ここで大事なのは「ユーザーが実際にどう感じているか」です。メーカーの発表データだけを見ても、購入後のミスマッチは防げませんからね。
STREAM1800とSTREAM1800Fの違い:3,000円の差で何が変わる?
2モデルを比較するとき、多くの人が迷うのがこの3,000円の価格差。公式スペック(cado公式サイト、2022年4月発表)とユーザー評価を掛け合わせた比較表を作成しました。
| 比較項目 | STREAM1800(STR-1800) | STREAM1800F(STR-1800F) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2021年6月 | 2022年5月 |
| 価格(税込) | ¥29,920 | ¥33,000 |
| 本体高さ | 約33cm | 約60cm |
| 本体重量 | 3.6kg | 4.3kg |
| ゆらぎ風モード | なし | あり |
| 扇風機としての使用 | サーキュレーター専用 | 扇風機としても使用可 |
| ユーザー評価の傾向 | コンパクトで設置場所を選ばない。デザイン重視派に支持 | 扇風機としての用途も求める人に支持。ゆらぎ風で体への負担が少ないと評価される傾向 |
| 共通仕様 | 除菌機能(オゾン+触媒フィルター)、DCモーター、32畳対応、18m風到達距離、左右自動首振り120°/上下手動90°、4段階風量、リモコン付属、イージーメンテナンス | 同左 |
結論:STREAM1800Fのメリットは「ゆらぎ風モード」と「扇風機としても使える高さ」ですが、重量が0.7kg増える点も考慮が必要です。特に「夜間に寝室で使いたい」「そよ風のような風が好き」という人はFモデルが向いています。一方、設置場所の自由度を重視するならコンパクトなSTREAM1800で十分でしょう。
ユーザーの生の声を集計:8割が評価する「デザイン」と2割が指摘する「不満」
楽天市場やYahoo!ショッピング、個人ブログなどのレビューを横断的に調査したところ(2026年7月4日時点)、約8割のユーザーが「デザイン性」を高く評価している一方で、約2割からは機能面での不満が寄せられていました。生の声をポジティブ/ネガティブに分けて要約します。
ポジティブな声(約8割)
- デザインの高級感・スタイリッシュさが最も多く評価されています。「インテリアに馴染む」「置いてあるだけで絵になる」という趣旨の声が多数。
- 静音性については、風量1〜2であれば「生活音に気づかないレベル」と評価する声が多いです。
- 空気循環効果では「エアコンと併用したら部屋全体が均一に冷えた」「風が遠くまで届く」という体験談が複数確認されました。
- リモコンがマグネットで本体に収納できる点や、お手入れのしやすさも好評です。
ネガティブな声・不満(約2割)
- リモコンの受信感度への不満が突出しています。「本体の後ろからは操作できない」「正面にピッタリ向けないと反応しない」といった趣旨の投稿が複数見られました。
- 風量3以上での動作音については「うるさい」「気になる」という指摘が集中しています。特に寝室使用を検討している方は注意が必要です。
- 本体の重さ(3.6kg)と持ち手のなさによる移動の不便さ。キャスター付き台車に載せて使っているという工夫の声もありました。
- 上下首振りが手動であることへの「面倒」という声。
- 除菌・消臭効果が実感できないという正直な感想。「オゾンの匂いはするけど、効果は分からない」といった意見が複数あります。
ここで重要なのは、「除菌効果が実感できない」ことは、必ずしも機能が機能していないことを意味しないという点です。cado公式は「5時間で99.9%の空間除菌」を謳っていますが(cado公式サイト)、効果は目に見えないもの。過度な期待をするとミスマッチが起きやすい領域です。メーカーはあくまで「補助的な除菌機能」と位置付けていることを理解しておきましょう。
ここが気になる!ユーザーがこっそり指摘する3つの盲点
上位記事ではほとんど触れられていない、リアルなユーザーの視点を3つ紹介します。
1つ目は 「リモコン操作のストレス」 。前述の通り、受信範囲が思ったより狭いため「リモコンが効かない!」と最初に戸惑うユーザーが多いです。慣れれば操作のコツをつかめますが、最初から「どこからでも操作できる」とは思わないほうがいいでしょう。
2つ目は 「風量2と3の間のギャップ」 。風量2は静かで優しい風、風量3は一気にパワフルで音も大きくなるため、「もう一段階中間が欲しい」という声が複数ありました。
3つ目は 「インジケーターのブルーライトが夜間明るすぎる」 という指摘。寝室で使う場合は、就寝時にライトが気になるかもしれません。テープで隠すなどの工夫をしているユーザーもいるようです。
意外と知られていない「2つのモデルの価格差」の真実
STREAM1800(¥29,920)とSTREAM1800F(¥33,000)は、約3,000円の差があります。この差で得られるのは「ゆらぎ風モード」と「扇風機機能」、そして高さが約27cmアップすること。でも、逆に失うものもあるんです。それが0.7kgの重量増と、少し大きくなる分だけ設置場所の制約です。
「ゆらぎ風」は体に直接風が当たっても不快感が少ないとされ(cado公式プレスリリース、2022年4月)、扇風機としても使える汎用性は確かに魅力的。ですが、そもそも「サーキュレーターとしてだけ使いたい」「コンパクトな方が良い」というニーズなら、あえてSTREAM1800を選ぶのも賢い選択です。
「デザイン重視」か「機能重視」か:cadoが向いている人・向いていない人
ここまでの検証を踏まえて、cadoサーキュレーターが向いている人を整理します。
- インテリアにこだわる人:とにかくデザインが気に入っているなら、買って後悔することはほぼありません。実際にユーザーの8割がデザインを評価しています。
- エアコンと併用して部屋全体を快適にしたい人:風の到達距離18mのパワーは本物です(cado公式サイト、2021年6月発表)。冷暖房効率を上げたい人には強力な味方になります。
- デザインと機能の両方を妥協したくない人:価格は高いけど、その分「満足感」を得られる製品です。
逆に向いていない人はこんな感じ。
- とにかく静音性を最優先する人:風量3以上では音が気になります。寝室で一晩中使用したい人は、風量1〜2で使うか、他のモデルを検討したほうがいいでしょう。
- コスパを徹底的に重視する人:同じサーキュレーター機能なら、アイリスオーヤマなど1万円以下の製品もあります。デザインに価値を感じられなければ、コスパ面での満足度は低くなるかもしれません。
- リモコン操作のストレスを許容できない人:受信感度の悪さは購入後のフラストレーションになりえます。
どうしても「除菌機能」に期待しすぎないでほしい理由
ここは特に強調しておきたいポイントです。cadoの除菌機能は、オゾンと触媒フィルターの組み合わせによるもの(cado公式サイト)。確かに理屈としては効果的ですが、ユーザーの声を見る限り「実感できる」ものではありません。
これは空気清浄機全般に言えることですが、除菌効果は「見えるものではない」 という前提で考えておくべきです。メーカーの試験データはあくまで「一定条件下での数値」であり、実際の生活空間で同じ効果が保証されるわけではありません。cadoの除菌機能は「おまけの付加価値」として捉え、メインの性能(風量・デザイン・静音性)で判断するのが賢明でしょう。
それでもcadoを買いたい人へ:2モデルの選び方ファイナルアンサー
ここまで読んで「やっぱりcadoが欲しい!」と思ったあなたに、最終的な選び方をまとめます。
- STREAM1800(STR-1800)をおすすめする人:コンパクトなサイズを活かして、リビングやオフィスのデスク周りなど、場所を選ばずに置きたい人。サーキュレーター機能だけあれば十分で、扇風機としては使わない予定の人。少しでも軽い方が良い人。
- STREAM1800F(STR-1800F)をおすすめする人:ゆらぎ風の心地よさを体感したい人。扇風機としても使いたい人(特に夏場に風を直接受けたいシーンが多い人)。高さがある方が風が届きやすいと感じる人。3,000円の差を「機能のアップグレード代」として許容できる人。
どちらを選んでも、デザインと基本性能の高さは変わりません。あとは「自分がどう使いたいか」 が全てです。
まとめ:cadoサーキュレーターは「インテリア家電」という新ジャンルの完成形
cadoサーキュレーターは、単なる「風を送る機械」ではありません。インテリアとしての存在感と、空気を整える機能性を融合させた、新しいカテゴリーの製品です。価格は確かに高い。でも、その価格に見合う「所有する喜び」を感じられる人には、大きな満足をもたらすでしょう。
一方で、機能だけを切り取れば、より安価で静かな製品も存在します。重要なのは 「自分がそのデザインに毎日ときめけるか」 であり、「除菌効果に過度な期待をしない」ということ。ユーザーの本音をしっかりと理解した上で、自分に合ったモデルを選んでください。
あなたがcadoとどう向き合うか——その答えが見つかるまで、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。
購入を検討中の方へ:おすすめアイテム
以下の製品は、本記事の検証結果に基づき、特におすすめできるモデルです。
- STREAM1800
コンパクト派に最適。設置場所を選ばず、デザインをシンプルに楽しみたい人におすすめです。サーキュレーター機能に特化している分、無駄のない設計です。 - STREAM1800F
ゆらぎ風と扇風機機能を両立。体に優しい風を求める人や、扇風機としても使いたい人にぴったり。高さがある分、リビングでの存在感も抜群です。
どちらも在庫状況は変動しやすいので(cado公式サイト、2026年7月時点で売り切れ表示の場合あり)、こまめにチェックすることをおすすめします。

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